カジュアル面談でよくご質問頂くこと

日々の採用活動の中で、ありがたいことにプロダクト開発部のエンジニア・QA・PdM・デザイナー等様々なポジションでカジュアル面談をたくさん実施させていただいております。

こちらのページでは、カジュアル面談や面接を通してよく頂く質問と回答を公開します!

まずエス・エム・エスに興味を持っていただくきっかけになれば嬉しいです。

※本ページではプロダクト推進本部としての回答となります。

医療・介護は全然わからないんですが大丈夫ですか?

最も多くいただく質問かもしれませんが、全く問題ありません。ほとんどの人が全く土地勘がない状態で入ってきています。業務に必要なドメイン知識はドメインエキスパートの力も借りながらキャッチアップしていける環境です。

エンジニア・PdMと事業責任者・ビジネスサイドの関係はどうなっていますか?

「エス・エム・エスはビジネスが強い会社」というと、よく懸念されるところですね。実際、かつてはセールスの意向がやってきてそれで開発計画が決まっていくスタイルの会社でした。そういった問題を解消していった結果、今は事業の要望を集めてプロダクト組織がオーナーシップを持ってロードマップを決めていく非常に健全なスタイルの組織になっています。ただ事業戦略に沿うのでなく、プロダクト組織が事業の戦略を深く理解しにいくような関わりを理想としてやっています。 カイポケの事業責任者が開発部門との関係について語った記事があるので、オーナーシップについての考え方がより伝わると思います。

入社後活躍している人にはどんな共通点がありますか?

全社のバリューや人材理念でもあるのですが、「誠実」ということを重視しており、一番の共通点といえば誠実さだと思います。エス・エム・エスでいう「誠実」は、相互の関係性の中で片方へ明らかな不利を押し付けることのないフェアな態度だと考えています。そうして皆気持ちよく働き、100%をミッション実現のために集中できることを目指します。政治的に動くこと、官僚的になること、言動が一致しないことは誠実ではない態度とされ、同僚を信頼して働くことができる環境をつくっています。

開発者からEMやPdMなどへのキャリアパスはありますか?

もちろんありますが、"EM"や"PdM"を肩書きとして欲しているのであれば我々の考え方とは少し違うかもしれません。一人ひとりが役割にとらわれず、個人やチームとして自走し、価値を発揮していくことが求められています。特に既成概念に囚われずに活躍していただきたいです。

EMやPdMをロールの明確化のガイドラインとして使ったり、対外的に役割を示す際の表現として使ったりしている、と考えていただけるとわかりやすいかと思います。

IC、スペシャリストとしても評価を伸ばしていくことはできますか?

可能です。エス・エム・エスでは能力等級制度というグレード制をとっています。あくまでも発揮していただいている価値・能力を評価しますので、その実現手段が技術力であっても、マネジメント力であっても高い評価を得られます。

リモートワークですか?出社はどれくらいの頻度でしていますか?

実態としてほぼフルリモートです。

前提として、プロダクト推進本部では出社頻度のルールを定めているわけではなく、社員自身が出社/在宅を意思決定するというポリシーがあります。自らの状況(プライベートやチームで相対している課題、事業の状態など)を踏まえた上で行動している結果であるため”実態として”と表現しています。 チームのオンボーディング、LT会など明確な目的があるケースで出社事例があります。プロダクト推進本部において、強制的に全員出社ということは現時点では考えていません。

選考プロセスやスケジュールは?

基本的にはオンライン完結で、カジュアル面談の後に面接を複数回実施します。 スケジュールとしては応募から内定までは平均1ヶ月程度ですが、ご状況によってスピード感の調整は柔軟に対応しますので、適宜ご相談ください。

ポジションにもよりますが、エンジニアの場合は技術面接→配属可能性のあるチームメンバーとの面接→技術責任者や関わる事業責任者との面接というフローが一般的です。

最後に

改めて、ここまで読んでいただきありがとうございました。 エス・エム・エスに興味を持ち、カジュアル面談に来ていただけるのは非常に嬉しいことです。より詳細な内容や、業務の具体的質問があれば、ぜひ面談で直接聞いてください!

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